2月初旬に開幕したオリンピックも今週末で閉幕ですね。
ついつい中継を見てしまい、
寝不足が続いた人もいるのではないでしょうか。
かく言う私も実は昨日、
フィギュアスケートの女子シングル、フリープログラムに釘付けでした。
特に圧巻だったのはやはり浅田真央選手です。
ショートプログラムの不調を全く感じさせない演技で、
いつにも増して惹き込まれるものがあり、
演技終了後の浅田選手の表情を見て感動せずにはいられませんでした。
浅田選手は技術、体力、精神力に優れているのはもちろんですが、
最も優れているのは、
演技を通してここまで「感動」を届けられるところではないでしょうか。
ところで、最近のフィギュアスケート界では
浅田選手に不利なルール変更が多かったようです。
実際、ジャンプの回転不足などでスコアが伸び悩んだ時期もありました。
ですが、そういった場合にも浅田選手は決してルール変更を言い訳にはせず、
都度、ルール変更に対応できる練習を積んできたそうです。
人というものは何かがうまくいかないとき、
外部環境を言い訳にしてしまいがちなものだと思います。
ですが、浅田選手は常に前を向いて自分にできることをやり続けていたのです。
浅田選手が多くの人に感動を届けられるのは、
どんな環境にも屈せず自分にできることをやり続ける「努力」と、
感動してもらいたいという「強い想い」によるのではないかと思います。
ビバーチェも
「人や企業が夢に近づくためのサポートを通して
感動を共有したい」
をモットーにしています。
より多くの人に感動をお届けできるように、
日々精進しようとあらためて思った今日この頃です。